第2回 讃岐杯 公式ブログ

2017年の11月に開催予定のクイズ大会「第2回 讃岐杯」の告知・PRを行います

大会終了の報告と御礼

 どうも、「第2回 讃岐杯」主催者の岩田です。

 かねてより告知しておりましたクイズのオープン大会である「第2回 讃岐杯」を、去る11月4日に無事開催することができましたことをまず報告いたします。

 大会に参加して下さった方々、本当にありがとうございました。

 ペーパークイズの問題用紙など、準備・運営に多少(?)不備があり申し訳ありませんでした。

 ただ大過なく大会を終了させることができたのも、積極的に得点係などを担っていただいた参加者皆様のおかげです。深く深く感謝しております。

 では、大会結果を記しておきます。(敬称略)

 

 

  優 勝   徳久 倫康    得点:30pts

 

  準優勝   秋田 芳巳    得点:13pts

 

  ウィニングアンサー「シュツットガルト

 

  ペーパー1位:秋田 芳巳  得点:50点(100点満点)

                 ※因みに2位は34点

 

 ということで、第2回大会を制して優勝カップである「世界のナニガワ杯」をゲットしたのは徳久さんです。おめでとうございます。

 

 そしてどうでもいいことですがさらに、大会とは直接関係ありませんがクイズ関連の表彰があわせてありました。

 

  初代IWGP  受賞者(団体)  クイズサマーエキスポ2016実行委員会

 

 さて「『IWGP』ってナニ?」と言われそうなので説明しておきますと、まず言葉としては「岩田に(=『I』) 笑かすトビをさせました(=『W』) グランプリ(=『GP』)」というものの略称です。

 具体的な内容としては上記の言葉通り、解答者である岩田がオープン大会等で誤答失格した際にそれがどれだけ笑っちゃうようなトビ方であったか、バカさ加減の最も大きかったクイズの企画者(個人または団体)を(勝手に)表彰しようというものです。

 因みに今回の表彰対象期間は、前回の讃岐杯の第1回大会が終わった翌日である昨年の5月5日から今回の讃岐杯開催の前日までの約1年半です。

 実はその昨年の5月5日に早速「勝抜杯」で自信満々に「オートキャンプ場」と答えて飛んでから、今年の5月の「セレンディピティ杯」で「NISA!」と答えて飛ぶまで数多くの「ノミネート」があったのですが、それらの有力候補を退け、結局今回の讃岐杯の優勝カップにも名前を残した「蜷川幸雄を(押したけど)失念した」がインパクトが一番ありましたので、割とすんなり受賞者は決まりました。おめでとうございます。

 ただ残念なことに、受賞対象者が讃岐杯の会場にはいらっしゃらなかったので、単に団体名を読み上げるだけになってしまいました。主催者が「後で手書きでしたためます」と明言していた表彰状もどうやらウヤムヤになった模様です(賞品はもともとナシ)。ごめんなさい。でも関西方面に向かって遠く離れた高松の地から「おめでとう」と強く念を送っておきました。(本当かよ)

 

 とまあそんな訳でなんとか、本当になんとか第2回大会を終えることができました。

 第3回大会が開催されるかどうかはまだ全くの不透明ですが、オープン大会開催に限らず、香川の、そして四国のクイズを盛り上げるために微力を尽くしたいなあとは考えておりますので、どこかのオープン大会などで皆さんとお顔を合わせることなどがございましたら、その際は気軽にお声などをおかけ下さい。

 それでは今大会に関わった全ての方に感謝しつつ、報告と御礼の言葉を終わりにしたいと思います。それでは。

 

 

 

企画内容について

 あっという間に大会まで1ヶ月を切ってしまったので、ここらで大会の企画内容について軽くアナウンスしておきます。

 

 ★予選

 予選については前回大会と同じく、「一次予選」、「二次予選」、「三次予選」の三段階で行う予定です。

 まず全員で一次予選を行い、「一次予選」を抜けられなかった参加者全員で「二次予選」を行い、「二次予選」を抜けられなかった参加者全員で「三次予選(=最終予選)」を行うというのが基本フォーマットです。

 多分、「一次予選」はペーパークイズ、「二次予選」は早押しクイズになろうかと思います。そして前回は「札上げ三択」にて行った「三次予選」を、今回は「早押し」にて行うことを考えています。

 また、予選三段階のそれぞれの通過人数は、「一次予選」=0~2人、「二次予選」=参加者全体の5割程度、「三次予選」=参加者全体の2~3割程度と考えており、予選全体では参加者の7割から8割程度の方が予選を抜けられるようにしたいと思っております。 

 以上のことから今大会では、「ほぼ全員最低2回は早押しクイズに参加できる」企画となっています。(「ほぼ」というのは、「一次予選(=ペーパー)」トップの参加者が予選直後の一回戦で敗退すれば、「早押しクイズは1回だけ」という憂き目にあうという可能性があるからです)

 

 ★本戦

 1回戦から決勝までは、「コース別早押し」、「ボード」、そして「ごにょごにょ」があって「準決勝」、「ボード」と「早押しボード」による決勝と、端的に書き表すと前回大会と全く同じ型式が並ぶようになりますが、それはそれ。前回からの変更や工夫を加え、何らかの仕掛けなどがある「かも」。

 とはいえ「人間性クイズ」が行われたり、フィンガーボウルが出てきたりはしませんのでご安心を。

 なんらかの意表を突く企画はあるかもしれませんが、押しなべてオーソドックスでプレーンな形式のクイズがほとんどであり、勝ち抜くには「戦略性」はほぼ必要ありません。実力で勝ち抜くのみです。

 

※上記の内容は、あくまで現段階での「予定」であり、参加人数等の重要な要素がまだ不確定なため、今後大会当日までに変更される可能性があることをご了承願います。

問題傾向について②

   さて少し遅くなりましたが、先日掲載した例題の正解を発表しておきます。

  

  ・ボード問題

 (1)「蒔岡」と「蒔岡」(長女、次女とも姓は蒔岡です。二人とも婿養子を

 もらっていて、かつ自分の方の姓を名乗っています。)

 

  ・早押し問題

 (2)シャインマスカット

 

  ・三択問題

 (3)③カーター(アシュトン・カーター氏が2015年2月17日に第25代国防長官に就 

 任し、オバマ大統領の任期いっぱいまで務めました。)

 

  ・○✖問題

 (4)✖(2014年9月3日に第二次安倍改造内閣の組閣と同時に小渕優子が経産大臣に 

 就任し、翌月の20日まで務めました。当時既に二人の子供を産んでいました。)

 

 

  あと伝えておくのは、使用される早押し問題は「共通問題」ではありません。

  「予選」では「予選用」の問題を、「1回戦」では「1回戦用」の問題を、「準決

 勝」では「準決勝用」の問題をそれぞれ用いることとします。

懇親会について

 前回大会では前日に開催された「四国クイズプレーヤー選手権」の終了後に懇親会を行っていたこともあり懇親会を行いませんでしたが、今大会では行います。

 日時は大会当日19時スタートを予定しております。

 会場はその「四国クイズ」の後にやったところと同じお店、「にしのまる酒房 丸ノ屋」さんです。(大会会場が違うので、移動距離は去年の倍以上になってしまいますが、近場であることには変わりありません)

 予算はお一人4,000円とさせていただきます。

 エントリーする際に「参加」、「不参加」、「未定」のいずれかにチェックを入れてください。

 「未定」と入力された方の最終決定の連絡や、その他参加・不参加の変更は10月28日(土)まで受け付けます。

 以上エントリー受付開始間際になりましたが、よろしくお願いします。

 

問題傾向などについて

 各ラウンドの形式などもまだ本決まりではなく、実は現時点でアナウンスできることは、「ペーパークイズを実施します」ということと、優勝者に授与されるカップの名前がすでに決まっているということの2点だけ!

 しかも優勝カップの名称については「決まっている」ことはお伝えしても名前そのものはまだお伝えしません。もうちょっと引っ張ります(エェーッ!?)。

 

 しかしながら、さすがにそれだけの内容では怒られそうなので、これだけは変えられない点として、「問題作成傾向」について少し触れておきます。

 第1回大会に参加してくださった方々には、少なからず「イワ問(私が作る一連の変な問題のこと)」のテイストを味わって頂いた訳ですが、その反面、前回参加されてなく、さらにサークルの例会等でも私が出題する問題を聞いたことが無いという方の中には、「一体どんな問題が出るの?」と不安になる方もおられるかもしれません。

 そのことがバリアーになって参加される方の人数が少なくなるのは残念なので、ここに第1回大会で出された問題や、大会以外の場でこれまでに私が実際に出題したものを開陳することで、大会への参加を迷っている方への参考になればと思います。

 

それでは少しだけ… 

・ボード

(1)谷崎潤一郎の小説「細雪」は蒔岡家の四姉妹を主人公にしていますが、そのうち長女と次女は物語開始時点で既婚者です。二人の苗字は何と何でしょう?

 ※「長女、次女がそれぞれ何」と明記しなくて構いません。苗字を二つ羅列すれば可

 

・早押し

(2)「会社の従業員を大量に解雇すること」ではありません。広島県にある農研機構果樹研究所のブドウ・カキ研究拠点において安芸津21号と白南を交配させて誕生した、糖度は高いが酸味は抑えられ、なんといっても皮ごと食べられるのが特徴的なブドウの品種と言ったら何でしょう?

 

・三択

(3)現在(2016年5月時点)のアメリカの国防長官は誰でしょう?  

    ①フォード     ②ニクソン     ③カーター

 

・○×

(4)これまでに、経産婦が経産大臣に就任したことはない。

 

 

※(4)のみ例会で出題(1)~(3)は実際に大会および大会終了後のフリバで出題

 

とりあえず、少しだけ掲げておきます。正解は後日発表します

 

それでは、また近いうちに「懇親会」についてなど、お伝えできる事柄から掲示していきます

大変お待たせしました【エントリーについて】

 さてさて、大変お待たせしてしまい、どうも申し訳ありませんでした。

 「第2回讃岐杯」のエントリーについてお知らせいたします。

大会出場のエントリーを、9月10日(日)の22:00よりこのブログ内で開始します。

大会開催まで2ヶ月を切ってしまっており、少々遅めになってしまいすみません。

 また、大会まで期間が少なめなので、大会に関連した情報を今後なるべくこまめに

アップしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 

 

大会概要 ~5/18時点での予定~

開催月日 2017年11月4日(土)

会  場 香川県高松市玉藻町9-10 

     レクザムホール(香川県民ホール) 大ホール棟5F、第1・第2会議室

会場最寄り駅 JR高松駅(約600m)または、琴電高松築港(約400m)

開場 10時30分 開始 11時 終了 18時30分(予定)

コンセプト 「第1回大会」とそんなに変わりはないと思います。(あくまで予定)

参加レギュレーション 年齢・性別・クイズ戦績等による制限はありません。クイズを

      愛し、また大会の進行を意図的に妨げるようなことの無い方でしたら、ど  

      なたでも。

問題難易度 前回と同じく「やや易」から「かなり難」(そして「かなり変」)

参加定員 前回と同じ33人を目途に検討中(前回と違い会場の広さに余裕がなく、

     直前での参加枠の増加は無いとお考えください)

予選通過枠 こちらも前回と同じく「一次予選」、「二次予選」、「三次予選」の通過    

      者の合計で24名を軸に検討中です。

エントリー受付 早ければ大会3ヶ月前、遅くとも1ヵ月半前には開始したいと思ってお 

      ります。(大会2ヶ月前がベターかな、と思っていますが、当ブログにて

      事前に告知いたします。)

懇親会 「3連休のど真ん中なので開催できれば」と考えています。エントリー開始ま

     でには決定いたします。

 

※そのほかの項目を併せ、「一心精進」に詳細な告知を近日中に掲載させてもらう予定です。